ゆる副業のはじめかた レビュー|買って後悔?正直な感想と注意点 | アフィリエイト・コピーライティング講座

ゆる副業のはじめかた レビュー|買って後悔?正直な感想と注意点

「ゆる副業のはじめかた」って、実際どうなの?

ヒトデさんの本が気になって検索しているあなたに、まず結論からお伝えします。

ブログをこれから始めたい初心者なら、「最初の1冊」として間違いない本です。

ただし、すでにヒトデさんのYouTubeを何十本も見ている人には「知ってる内容が多い」と感じるかもしれません。

――正直に言うと、私も買う前は迷いました。

「YouTubeでも同じこと言ってるんでしょ?」
「2021年の本って、もう古くない?」
「1,600円あれば、ランチ2回分だよ?」

こんなことを考えて、1週間くらいウダウダしていたんです。

でも、実際に買って読んでみたら、迷っていた時間こそが一番もったいなかったと気づきました。

なぜなら、YouTubeを50本見ても掴めなかった「全体像」が、この本1冊で2時間で手に入ったからです。

しかも、購入者限定の特典動画がすごかった。”ブログの設計図”を目の前で作ってくれるような内容で、これだけで本の元が取れると本気で思いました。

この記事では、そんな私の正直な感想に加えて、

  • 買ってよかった具体的な理由3つ
  • 買う前に知っておくべき注意点3つ
  • 2026年の今でも通用する内容なのか
  • 他のブログ入門書と比較した結果
  • 実際に読んでブログを始めた結果どうなったか

をすべてまとめました。

「買うべきか、買わなくていいか」の判断材料が、この1記事で揃います。

最後まで読んでいただければ、あなたが次にとるべき行動がはっきり見えるはずです。


「ゆる副業のはじめかた」ってどんな本?|基本情報と著者ヒトデさんについて

まずは、「そもそもどんな本なの?」という基本的なところからお伝えします。

すでにご存じの方は、次の章まで読み飛ばしてもらって大丈夫です。

書籍の基本情報

項目内容
タイトル「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!
著者ヒトデ
出版社翔泳社
発売日2021年8月5日
ページ数224ページ
価格1,628円(税込)
Kindle版あり(1,465円)
Audible版あり(聴き放題対象)
Amazon評価★4.4以上(レビュー1,200件超)

ひとことで言えば、「ブログで副業を始めたい人のための、最初の教科書」です。

「アフィリエイトってそもそも何?」というところから、ブログで収益を生むまでの全体像を、1冊でまるっと学べる構成になっています。

著者ヒトデさんって、何がすごいの?

「ヒトデ」さんは、ブログ界隈では知らない人がいないレベルの有名ブロガーです。

ただ、「ゆる副業のはじめかた レビュー」で検索している方の中には、「名前は聞いたことあるけど、実際どんな人?」という方もいると思います。

簡単に紹介します。

ヒトデさんの実績:

  • 会社員時代に副業でブログを開始(2014年〜)
  • ブログ月収100万円以上を5年以上継続
  • 運営する「hitodeblog」は累計2,000万人以上に読まれたモンスターサイト
  • YouTubeチャンネル「ヒトデせいもくじ」も人気
  • ブログ初心者への相談実績は数百人以上

ここで大事なのは、単に「稼いでいる」だけではないということです。

ヒトデさんの最大の強みは、「初心者が何につまずくかを、誰よりも知っている」という点。

何百人もの相談に乗ってきた経験があるからこそ、「どこでつまずくか」「何がわからないか」を熟知している。

だからこの本は、経験者が「自分の知識をひけらかす本」ではなく、初心者が「迷わず動き出せる本」として設計されているんです。

この違いは、けっこう大きいです。

本の構成|8つの章で「全体像」がわかる

本書は8つの章で構成されています。

テーマ一言で言うと
第1章「ゆる副業」をはじめようなぜブログ副業がおすすめなのか
第2章稼ぐ前の準備アフィリエイトの仕組みと心構え
第3章ブログを開設しようWordPressの導入ガイド
第4章ブログを書いてみよう記事の書き方の基本
第5章アクセスを増やすには?SEO・キーワードの考え方
第6章収益を増やすには?マネタイズの基本戦略
第7章成功のカギはSNSブログ × SNSの活用法
第8章楽しく稼ぐ7つのルール継続するためのマインドセット

見てもらうとわかるように、「準備→開設→執筆→集客→収益化→継続」という流れが、そのまま章の順番になっています。

つまり、1章から順番に読んでいけば、自然とブログ副業の全体像が頭に入る設計です。

ネットで情報を集めると、「SEOが大事!」「いやSNSが先!」「まずはジャンル選び!」と、あちこちからバラバラの情報が飛んできますよね。

どれから手をつけていいかわからず、結局何もできない。

この本は、その「情報の渋滞」を交通整理してくれる存在です。

見逃せないポイント|購入者限定の「特典動画」

もうひとつ、この本の大きな特徴があります。

それは、購入者限定の「特典セミナー動画」です。

テーマは、「もし今のヒトデがゼロからブログを始めるなら、どんな戦略で運営するか」

約30分の動画で、実際にひとつのキーワードを選び、コンセプト設計からサイト構成まで、ヒトデさんがリアルタイムで実践してくれます。

この特典動画については、正直に言って「本体より価値がある」と感じた部分もあるので、次の章で詳しくお伝えします。


正直レビュー|買ってよかった3つの理由

ここまでで、「ゆる副業のはじめかた」がどんな本かはイメージできたと思います。

では、実際に買って読んでみてどうだったのか

ここからは、私が感じた「買ってよかった理由」を3つに絞って、正直にお伝えします。

「よかった」と言うだけなら誰でもできるので、なぜよかったのか、具体的に何が変わったのかまで踏み込みます。

理由①:「情報の海」から引き上げてくれる1冊

突然ですが、こんな経験はありませんか?

「ブログ 始め方」でググる。
→ 記事を読む。
→「SEOが大事らしい」と知る。
→「SEO 初心者」でまたググる。
→ 別の記事を読む。
→「キーワード選定が重要らしい」と知る。
→「キーワード選定 やり方」でまたググる。
→ ……気づいたら2時間経ってるのに、ブログは1ミリも進んでいない。

これ、まさに私がやっていたことです。

YouTubeもそうでした。
ヒトデさんの動画だけでも何十本もありますし、他のブロガーさんの動画も含めたら際限がない。

情報は山ほどあるのに、全体像が見えない。

部分的にはわかるんです。
「SEOが大事」「キーワードを意識しろ」「読者目線で書け」。
でも、それらがどう繋がっているのか、何から手をつければいいのかが、わからない。

この状態を、私は「情報の海で溺れている」と感じていました。

そんなときにこの本を読んで、はじめて「地上に引き上げられた」感覚がありました。

なぜかというと、この本は「プロが情報を取捨選択してくれている」からです。

ネット上には正しい情報も間違った情報もごちゃ混ぜに存在しますが、書籍は違います。

ヒトデさんが何百人もの初心者を見てきた経験をもとに、「これだけ押さえれば大丈夫」という最低限の情報を、正しい順番で並べてくれている。

しかも224ページという、集中すれば2時間で読み切れる分量

YouTubeを50本見ても掴めなかった全体像が、この1冊で手に入る。

これが、私が感じた最大のメリットです。

ネットの無料情報は「辞書」、この本は「教科書」。

辞書は調べたいことがある人には便利ですが、何を調べればいいかわからない人には使えません。

教科書は、何も知らない人が1ページ目から読めば、最後には全体像が掴めるように設計されている。

初心者に必要なのは、辞書ではなく教科書です。

理由②:「読みやすさ」が異次元レベル

「わかりやすい」。

実は、この本のレビューを調べると、ほぼ全員がこの言葉を使っています。

競合のレビュー記事を10個読みましたが、10個中10個が「わかりやすい」「読みやすい」と書いていました。

ここまで全員一致するのは珍しいです。

では、具体的にどう読みやすいのか。

「わかりやすいです!」だけでは、このレビューを読んでいるあなたの判断材料になりませんよね。

私が感じた「読みやすさ」の正体は、3つの工夫にあります。

① 図解がとにかく多い

文章だけだと「ん?どういうこと?」となりがちな仕組みの説明も、ヒトデさん特有のかわいいイラスト入りの図解で一発で理解できます。

普段本を読まない人でも、図解を見るだけで要点が掴めるレベルです。

② 各節が2〜6ページと短い

1つのトピックが2〜6ページで完結するので、「このトピックを読み終えたら休憩しよう」という区切りがつけやすい。

電車の中、昼休み、寝る前の10分。
スキマ時間で少しずつ読み進められる設計になっています。

まさに「ゆる副業」のタイトル通り、ゆるく読める。

③ アイコン分類で「飛ばし読み」ができる

各節には「基礎知識」「集客」「売上アップ」「モチベーション」などのアイコンが付いています。

だから最初から通読してもいいし、「今の自分に必要な部分だけ拾い読み」もできる。

読了後も辞書的に使い続けられるので、1回読んで本棚行き……にならないのもポイントです。

理由③:特典動画が「本の10倍」の価値がある

前の章で「特典動画がすごい」と予告しました。

ここでは、ネタバレにならない範囲で、具体的に何がすごいのかをお伝えします。

正直に言って、他のレビュー記事では「有料級!」「これだけで元が取れる!」としか書かれていないことが多いです。

でもそれだと、何が有料級なのかさっぱりわからないですよね。

私も買う前に同じ不満を感じていたので、ここはしっかり言語化します。

特典動画の何がすごいかを一言でいうと、「プロの頭の中を、リアルタイムで覗ける」ということです。

本書を含め、ブログのノウハウは世の中にたくさんあります。

「ジャンルを決めましょう」「キーワードを選びましょう」「サイト設計をしましょう」。

知識としては、みんな知っています。

でも、「じゃあ具体的にどうやるの?」が、わからない。

たとえば「キーワード選定をしましょう」と言われても、実際にラッコキーワードを開いて、どのキーワードを選び、どう判断して、どの順番で記事にするのか。

その「思考のプロセス」は、文字だけでは伝わりにくい部分です。

特典動画では、ヒトデさんが実際にひとつのキーワードを選んで、

  • ブログのコンセプトを決める
  • 売る商品を選ぶ
  • サイト全体の構成を設計する
  • 記事の優先順位を決める

……という作業を、画面を見せながらリアルタイムで実演してくれます。

言ってみれば、「ブログ設計のバーチャル体験」です。

スポーツの教科書をいくら読んでも上達しないけれど、コーチが目の前でやって見せてくれたら「あ、こうやるのか!」と一気にわかる。あの感覚に似ています。

しかも、ヒトデさんが動画の中で選んだキーワードを、自分のテーマに置き換えるだけで、そのままサイト設計に応用できる。

キーワードを少し変えれば、あとは動画を見ながらマネするだけでいい。

これは、本の中にも、ヒトデさんのYouTubeにも、どこにもない「この本を買った人だけの武器」です。

だから私は、この特典動画だけで1,628円の元が軽く取れたと感じました。

むしろ、この動画を見るために本を買う、という順番でもいいくらいです。


買う前に知っておくべき3つの注意点|期待しすぎると失敗する

ここまで良い点ばかり書いてきましたが、さすがに「良いことしか言わないレビュー」は信用できませんよね。

私もそうです。

レビュー記事を読んでいて、絶賛しか書いていなかったら「……ステマかな?」と疑いたくなります。

なので、ここからは「買う前に知っておかないと、がっかりするかもしれない点」を正直に書きます。

これを知った上で「それでも買う価値がある」と判断してもらえたら、それは本物の確信になるはずです。

注意点①:YouTubeやブログの内容と被る(でも、それでいい理由がある)

最初に、多くの人が気にするであろうポイントから。

「ヒトデさんのYouTubeやhitodeblogと、内容が被ってるのでは?」

結論から言うと、被っています。

ヒトデさん自身が「真新しいことは書いてない、だって今まで出し惜しみしてこなかったから」と公言しているくらいです。

ここで「なんだ、じゃあ買わなくていいじゃん」と思った方、ちょっと待ってください。

たしかに、情報の「中身」はYouTubeやブログとほぼ同じです。

でも、「同じ情報でも、届け方が違えば理解度はまったく変わる」んです。

わかりやすい例を出します。

料理動画を100本見ても、料理はうまくなりませんよね?

「ニンニクをみじん切りにして〜」「強火で一気に炒めて〜」。

動画は一つひとつのテクニックを教えてくれる。
でも、「今夜のおかずをゼロから作る」ときには、レシピ本を1冊開いて、上から順番に作る方が確実です。

ブログも同じです。

YouTubeは「部分的なスキル」を教えてくれる。
でも、「ブログ副業をゼロから始める」ためには、全体を順序立てて学べる1冊の書籍の方が圧倒的に効率がいい。

さらに言えば、書籍には別の大きなメリットがあります。

「情報に溺れない」ということ。

ネットの無料情報は、ひとつ読めば「関連記事」「おすすめ動画」が際限なく表示されます。

気づけば2時間。勉強した気にはなっている。でも、何ひとつ行動に移せていない。

書籍は224ページで完結します。
読み終わったら、あとはやるだけ。

この「区切り」が、初心者には何よりも大切です。

注意点②:WordPressの立ち上げ手順やASP登録の具体的な操作方法は載っていない

2つ目の注意点です。

「この本を読めば、WordPressでブログを開設する操作手順がわかる」と期待している方は、ちょっと注意が必要です。

本書には、「WordPressでブログを始めるべき理由」や「どのサーバーがおすすめか」は書かれています。

しかし、「画面のここをクリックして、ここに入力して……」といった、具体的な操作手順は掲載されていません。

同じく、ASP(広告会社)への登録方法や、アフィリエイトリンクの貼り方も、細かい操作手順までは載っていません。

これを聞いて「なんだ、不親切じゃん」と思うかもしれません。

でも、実はこれ、理にかなっているんです。

理由は2つあります。

① 操作手順は、ネットで無料で見られる

WordPressの開設方法は、それこそhitodeblogに画像付きで懇切丁寧に書かれています。

ググれば5分で見つかる情報を、限られた224ページに入れるのはもったいない。

② この本の本当の価値は「手順」ではなく「思考の型」

「どのサーバーを契約するか」は、ネットで調べればわかります。

でも、「どんなジャンルを選ぶべきか」「どういう戦略でブログを設計すべきか」「何を意識して記事を書けばいいか」

これらの「考え方」は、体系的にまとまった本だからこそ学べる部分です。

操作手順は時間が経てば変わりますが、思考の型は変わりません。

この本が提供しているのは、ブログ副業の「手順書」ではなく「戦略書」です。

その点を理解して読むと、本書の価値を正しく受け取れます。

注意点③:中級者以上には物足りない可能性がある

3つ目は、ターゲットに関する注意点です。

この本は、明確に「ブログ初心者」を対象に書かれた本です。

すでにブログを半年以上運営していて、月に1万円以上の収益がある方にとっては、「知っていることが多い」と感じる可能性が高いです。

じつは、私がレビュー記事を調べた中でも、アフィリエイト歴3年以上の方が「内容はほぼ既知だった」と書いていました。

これは、本のクオリティが低いのではなく、そもそもターゲットが違うだけの話です。

ただし、ひとつだけ例外があります。

それは、前の章でお伝えした「特典動画」です。

特典動画のサイト設計パートは、中級者でも「あ、プロはこういう風に考えるのか」と発見がある内容になっています。

ある程度経験がある方でも、特典動画目当てで購入する価値は十分にあります。


ここまでで、良い点と注意点の両方をお伝えしました。

「情報の全体像を掴める教科書」「読みやすさが異次元」「特典動画がすごい」。
でも、「YouTubeと内容は被る」「操作手順は載ってない」「中級者には物足りないかも」。

この両方を知った上で、まだ気になることがあるとすれば、おそらくこうではないでしょうか。

「……でもこの本、2021年に出版された本ですよね? 今さら古くないですか?」

次の章で、この疑問に答えます。


2026年の今でも使えるのか?|時代遅れにならない理由

「メリットも注意点もわかった。でも……」

そう、気になりますよね。

「この本、2021年に出版された本ですよね? もう5年前ですけど、今でも通用するんですか?」

ブログやWebの世界は変化が激しいイメージがありますから、この疑問はもっともです。

実際に私も、買う前に同じことを考えました。

先に結論を言います。

この本の内容は、2026年の今でも問題なく通用します。

ただし、すべてがそのまま使えるわけではありません。

「変わらない部分」と「補足が必要な部分」があります。

ここを正しく理解しておけば、安心して手に取れるはずです。

本書の内容を「不変の原則」と「要補足の情報」に仕分けてみた

私なりに、本書の内容を2つに分類してみました。

本書の内容2026年でも通用?理由・補足
ブログジャンルの選び方◎ そのまま使える「自分が有利な分野で戦う」「売るものがあるジャンルを選ぶ」は時代に関係ない普遍的な原則
コンセプト設計(誰に・何を)◎ そのまま使えるむしろAI時代だからこそ「何を書くか」の戦略が重要性を増している
「読者目線で書く」の考え方◎ そのまま使えるGoogleのアルゴリズムがどう変わろうと、読者の役に立つ記事が評価される本質は不変
SEOの基本的な考え方○ 概ね有効「キーワードを意識する」「タイトルに入れる」などの大枠は同じ。細かいテクニックは最新情報をネットで補完
記事の書き方・構成◎ そのまま使えるリード文→本文→まとめの構成、ベネフィットの伝え方などは不変のスキル
SNSの活用法△ 要補足Twitter(現X)の仕様変更、Threadsの登場など、プラットフォーム事情は変化しているため最新情報で補完が必要
おすすめサーバー・テーマなど△ 要確認ConoHa WINGやSWELLは2026年現在も主流だが、料金プラン等は変更の可能性あり
楽しく稼ぐマインドセット◎ そのまま使える継続のコツ、モチベーション管理は時代と無関係

見ていただくとわかるように、本書の8割以上は「そのまま使える」内容です。

なぜなら、この本が教えているのは「ブログ運営のテクニック」ではなく、「ブログで稼ぐための思考法」だからです。

思考法は、5年や10年では変わりません。

なぜ「思考法」は古くならないのか

少し掘り下げます。

ブログに限らず、世の中の情報には2つの種類があります。

① すぐ古くなる情報(How)
→「WordPressの初期設定手順」「おすすめのプラグイン一覧」「Google広告の申請方法」
→ 半年〜1年で画面が変わったり、仕様が変わったりする

② 何年経っても変わらない情報(Why・What)
→「なぜ読者目線で書くべきなのか」「どんなジャンルを選ぶべきか」「ブログの設計はどう考えるか」
→ 本質的な考え方なので、5年後も10年後も通用する

多くのネット記事は①を教えてくれます。
「2026年版!WordPressの始め方」みたいな記事ですね。

でも、この本が教えてくれるのは②です。

「なぜそうするのか」「何を選ぶべきか」という判断の軸

この軸さえ持っていれば、①の最新情報はネットで簡単に補完できます。

逆に、②の軸を持たずに①だけ追いかけると、手順は知っているのに稼げない……という状態に陥ります。

AI時代だからこそ、この本の価値は上がっている

もうひとつ、2026年ならではの話をさせてください。

ChatGPTをはじめとするAIの普及で、「記事を書く」こと自体のハードルは劇的に下がりました。

AIに指示すれば、それなりの文章を一瞬で生成できます。

では、ブログで稼ぐのが簡単になったか?

答えはNOです。

むしろ、AIが書いた記事が大量に出回るようになった結果、「何を書くか」「誰に向けて書くか」「どういう戦略で運営するか」という上流の判断がますます重要になっています。

AIは「書く」ことはできても、「何を書くべきか」を考えることは苦手です。

そして、この本が教えてくれるのは、まさにその「何を書くべきか」を決めるための思考法

皮肉なことに、AIの時代になったことで、この本の価値はむしろ上がっていると言えます。


つまり、まとめるとこうです。

  • 本書の内容の8割以上は、2026年でもそのまま通用する
  • 手順書ではなく思考法の本だから、古くなりにくい構造になっている
  • 補足が必要な部分(SNS事情・サーバー料金等)は、ネットで5分調べれば最新情報がわかる
  • AI時代になったことで、「戦略を考える力」の重要性が増し、本書の価値は上がっている

「2021年の本だから古い」は、この本に関しては当てはまりません。


他のブログ入門書と比較してみた|「最初の1冊」はどれがベスト?

さて、ここまで「ゆる副業のはじめかた」のメリット・注意点・時事性を見てきました。

この本が良い本だということは、おそらく伝わったかと思います。

でも、もうひとつ残っている疑問がありますよね。

「ブログの入門書って他にもあるけど、本当にこの本が”最初の1冊”としてベストなの?」

正直な話、ブログ本は山ほど出版されています。
Amazonで「ブログ 入門」と検索すれば、何十冊もヒットします。

そこで、私が実際に読んだことのある代表的なブログ入門書3冊と、項目別に比較してみました。

「他の本と迷っている」という方は、ここで決着がつくはずです。

比較した4冊

今回比較するのは、以下の4冊です。

  • 『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』(ヒトデ著)← 本記事のレビュー対象
  • 『マクサン式Webライティング実践スキル大全』(マクリン・サンツォ著)
  • 『ブログで5億稼いだ方法』(きぐち著)
  • 『沈黙のWebライティング』(松尾茂起著)

どれもブログ界隈では定番と言われている本です。

項目別の比較表

比較項目ゆる副業(ヒトデ)マクサン式ブログで5億(きぐち)沈黙のWebライティング
対象レベル完全初心者初心者〜中級者初心者〜中級者中級者〜上級者
わかりやすさ◎ 圧倒的△ 専門的
図解・イラスト◎ 豊富○ あり○ あり◎ 漫画形式
戦略・設計面◎(+特典動画)
ライティング技術△ 基本のみ◎ 実践的◎ 深い
SEO解説の深さ○ 基本◎ 詳細◎ 詳細◎ 本格的
モチベUP効果
ページ数224P384P304P632P
価格(税込)1,628円2,200円1,760円2,310円
最初の1冊として◎ 最適

それぞれの本の「強み」と「向いている人」

比較表だけだとわかりにくいので、各書籍の特徴をもう少し掘り下げます。

■ ゆる副業のはじめかた(ヒトデ)
「何も知らない人が、全体像をつかむための教科書」

強みは、圧倒的な「とっつきやすさ」。
224ページと最も薄く、図解が多く、専門用語がほぼない。
「まだブログを始めていない人」が最初に手に取るべき本としては、これに勝る選択肢はありません。

弱みは、ライティング技術やSEOの深い解説は少ないこと。
ただし、これは本書のターゲットが「完全初心者」だからです。
初心者にSEOの技術論を語っても、消化しきれません。

■ マクサン式Webライティング実践スキル大全
「記事を何本か書いた人が、次のレベルに行くための実践書」

2人の有名ブロガー(マクリン・サンツォ)による共著で、ライティング技術とSEO対策が充実。
「ブログは始めたけど、記事のクオリティと収益を上げたい」という段階の人に最適です。

ただし、384ページとボリュームがあり、完全初心者が最初に読むと情報量に圧倒される可能性があります。

■ ブログで5億稼いだ方法(きぐち)
「稼ぐことにフォーカスした戦略本」

18年間ブログを続けてきた著者の経験に基づく、収益化に特化した内容。
ジャンル選定から収益の最大化まで、「稼ぐ」にフォーカスした実践的な本です。

ゆる副業の本と対象レベルは近いですが、こちらの方がやや踏み込んだ内容です。

■ 沈黙のWebライティング(松尾茂起)
「文章力とSEOを本格的に学びたい人のための参考書」

漫画形式で読みやすいものの、内容そのものは本格派。
632ページという大ボリュームで、Webライティングの本質を深く学べます。

ただし、ブログをまだ始めていない段階で読むと、知識が先行しすぎて逆に動けなくなるリスクがあります。

3ステップ読書マップ|あなたの「今」に合う本はどれ?

結局、どの本を選ぶかは「今のあなたがどの段階にいるか」で決まります。

以下のマップを参考にしてみてください。

ステップ1:まだブログを始めていない or 始めて3ヶ月未満
まずは『ゆる副業のはじめかた』を1冊読む
→ 全体像を掴み、ブログを立ち上げ、最初の10記事を書くところまでカバーできる

ステップ2:10記事以上書いた。アクセスや収益を伸ばしたい
『マクサン式』か『ブログで5億稼いだ方法』を追加
→ 記事の質を上げ、収益化の具体的な戦略を学ぶ

ステップ3:文章力をもっと磨きたい。SEOを本格的に理解したい
『沈黙のWebライティング』に挑戦
→ 中級者以上向けの深い知識を身につける


ポイントは、「いきなり難しい本を読まないこと」です。

初心者がいきなり632ページの専門書を読んでも、情報過多で動けなくなるだけです。

まずは「ゆる副業のはじめかた」で全体像をつかんで、実際にブログを始める。
走り始めてから、必要に応じてステップ2、ステップ3の本を読む。

この順番が、一番ムダなく成長できるルートです。

迷っている時間があるなら、まず1冊目を手に取って動き始める方が、確実に前に進めます。


実際に読んでブログを始めた結果|3ヶ月後のリアルな変化

ここまでで、メリット・注意点・時事性・他書比較と、買う判断に必要な情報はすべてお伝えしました。

でも、あとひとつ気になりませんか?

「で、実際にこの本を読んでブログを始めたら、どうなるの?」

理屈はわかった。良い本だということも伝わった。
でも、リアルな結果が見えないと、最後の一歩が踏み出せない

その気持ち、よくわかります。

ここからは、私自身がこの本を読んでブログを立ち上げ、その後どうなったかをビフォーアフターで正直にお伝えします。

「すごい成果が出ました!」という話ではなく、等身大のリアルな変化です。

【ビフォー】本を読む前の私

当時の私の状態は、こんな感じでした。

  • 「副業でブログがいいらしい」とぼんやり思っていた
  • YouTubeでブログ系の動画を50本以上は見ていた
  • 「SEO」「アフィリエイト」「WordPress」という単語は知っていたが、それぞれが何をどう繋がっているのか理解できていなかった
  • 何から手をつけていいかわからず、情報を集めること自体が目的化していた
  • 「もう少し勉強してからにしよう」が口ぐせだった

今思えば、まさに「情報の海で溺れていた」典型的なパターンでした。

調べれば調べるほど不安になり、不安になるからまた調べる。

このループを、2ヶ月くらい続けていたと思います。

【読了直後】本を読み終わった瞬間に変わったこと

この本を、集中して約2時間で読み切りました。

読み終わった直後の率直な感想は、「あ、もう始められるわ」でした。

大げさではなく、本当にそう思いました。

なぜかというと、バラバラだった知識が、1本の線として繋がったからです。

「ジャンルを選ぶ → コンセプトを決める → WordPressで開設する → 記事を書く → SEOで集客する → アフィリエイトで収益化する → SNSも活用する」

この流れが、頭の中で初めて地図のように見えました。

YouTubeの動画50本分の情報は、パズルのピースとしてはすでに持っていた。
でも、完成図が見えていなかったから、組み立てられなかった。

この本は、その完成図(=全体像)を見せてくれたんです。

さらに特典動画を見て、ヒトデさんの実際のサイト設計を追体験したことで、「具体的に自分が何をすればいいか」が完全にクリアになりました。

【1ヶ月後】最初の10記事を公開

本を読んだ翌日に、WordPressでブログを開設しました。

サーバー契約からWordPressのインストールまでは、本書で推奨されていたConoHa WINGを選び、hitodeblogの手順記事を見ながら進めました。

この部分は本に載っていない操作手順ですが、本を読んで全体像が見えていたので、「今自分は何のためにこの作業をしているのか」が常に明確でした。

これが、ただ手順を追うのとの大きな違いです。

最初の1ヶ月で意識したのは、本書に書かれていた「まずは30記事を目標に、とにかく書く」というアドバイス。

完璧を求めず、とにかく公開する。

結果、1ヶ月で10記事を公開しました。
正直、クオリティは高くなかったと思います。
でも、「書いて公開する」という行動のハードルがゼロになったのは大きな変化でした。

【3ヶ月後】ゼロがゼロじゃなくなった瞬間

3ヶ月後の状態はこうです。

項目ビフォー(読む前)3ヶ月後
公開記事数0記事25記事
月間PV0約800PV
収益0円約1,200円
ブログに費やした時間0(調べるだけ)1日30分〜1時間
精神状態不安・迷いやることが明確で安心

月収1,200円。

これを見て「少ないな」と思うかもしれません。

でも、私にとっては「ゼロが、ゼロじゃなくなった」瞬間でした。

2ヶ月間ずっとYouTubeを見ているだけだった自分が、
自分のブログを持ち、自分の記事を書き、自分の力で1,200円を生み出した。

この感覚は、金額以上の価値がありました。

【失敗談】本の通りにやらなかった結果

ひとつ失敗談も書いておきます。

本書では「コンセプトを先に決めてから記事を書く」と書かれていたのですが、私は最初の5記事くらい、コンセプトを固めないまま「書きたいこと」を書いてしまいました。

結果、その5記事はアクセスがほぼゼロのままです。

一方、コンセプトを意識して書いた記事は、少しずつ検索からのアクセスが増えています。

この経験から、「本に書いてあることは、ちゃんと理由がある」と痛感しました。

我流でショートカットしようとすると、結局遠回りになる。

素直に本の通りにやるのが、実は一番の近道だったんです。


振り返ると、もし私がこの本と出会わなかったら、今も「もう少し情報を集めてから……」と言い続けてブログを始めていなかったと思います。

迷っていた2ヶ月間と、この本を読んでから動き出した3ヶ月間。

同じ時間なのに、結果はまったく違いました。


こんな人は買うべき・こんな人は買わなくていい|判断チャート付き

ここまで、6つの章にわたって「ゆる副業のはじめかた」を徹底的にレビューしてきました。

メリット、注意点、時事性、他書比較、実践レポート。

判断材料は、すべて揃いました。

最後に、「結局、自分は買うべきなのか?」にハッキリ答えます。

買うべき人

以下に当てはまる方は、迷わず手に取って大丈夫です。

✅ ブログをこれから始めたい完全初心者

まだブログを1記事も書いたことがない。
WordPressって何? アフィリエイトって何? という段階の方。

この本より「とっつきやすい」ブログ入門書は、今のところ存在しません。

最初の1冊として最適です。

✅ YouTubeやネットの情報で混乱している人

いろんな情報を見すぎて、何が正しいのかわからなくなった。
調べるほど不安になって、行動できなくなった。

その状態を一発で整理してくれるのが、この本です。

バラバラだった知識が1本に繋がります。

✅ 「とにかく1冊で全体像を掴みたい」人

あれもこれも読む時間はない。
最低限の情報を、サクッと把握したい。

224ページ、約2時間で読了可能。

スキマ時間で読める手軽さも含めて、コスパは抜群です。

✅ 独学の「お守り」が欲しい人

ブログは基本的に孤独な作業です。
「これでいいのかな?」と不安になったとき、手元に1冊あると安心感が違います。

辞書のように、困ったときにパッと開ける。

この本はそういう使い方もできます。

買わなくていい人

逆に、以下に当てはまる方は無理に買う必要はありません。

❌ すでにブログで月1万円以上稼いでいる人

本書の内容は、初心者が「ゼロから1」を作るための本です。

ある程度の経験と実績がある方にとっては、既知の情報が多くなります。

ただし、何度も書いたように特典動画のサイト設計パートだけは中級者でも価値があります。

特典動画目当てなら、買っても損はしません。

❌ hitodeblogの記事をすでに体系的に読み込んだ人

ヒトデさんのブログを端から端まで、順番に読み込んでいる方は、本書の内容とかなり被ります。

ただし、「断片的につまみ食いした」程度であれば、本で体系的に整理し直す価値はあります。

❌ WordPress操作手順だけを知りたい人

「サーバーの契約方法」「WordPressの初期設定」など、操作手順を求めている方には向きません。

それらはhitodeblogの記事や、YouTubeの解説動画で無料で学べます。

迷ったらこのチャートで判断

ここまで読んでも「うーん、まだ迷う……」という方のために、簡単な判断チャートを用意しました。

上から順番に、自分に当てはまるかチェックしてみてください。


Q1. ブログを始めたいと思っている、または始めて3ヶ月未満ですか?

Yes買いです。 全体像を掴む最短ルートになります。
→ No → Q2へ

Q2. すでにブログで月1万円以上の収益がありますか?

Yes → 基本的には不要。特典動画に興味があるなら買ってもOK。
→ No → Q3へ

Q3. ネットの情報を見すぎて、何から始めればいいかわからなくなっていますか?

Yes迷わず買いです。 混乱を一掃してくれます。
→ No → Q4へ

Q4. ヒトデさんのYouTubeやブログを体系的に読み込みましたか?

Yes(端から端まで読んだ) → 特典動画目当てでなければ不要。
いいえ、つまみ食い程度買う価値あり。 体系的に整理できます。


ほとんどの方は、Q1かQ3で「買い」の判定になるはずです。

このページにたどり着いている時点で、「ブログに興味がある初心者」であることは間違いないですから。

そして、ここまでこの記事を丁寧に読んでくれたあなたは、間違いなく「行動する前にちゃんと調べる、賢い慎重派」です。

その慎重さは、ブログ運営でもきっと武器になります。

あとは、最初の1冊を手に取って、動き出すだけです。


まとめ|迷っている時間が、一番もったいない

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事では、「ゆる副業のはじめかた アフィリエイトブログ」を7つの角度からレビューしました。

改めて、お伝えしたポイントを整理します。

この記事のまとめ

✅ 買ってよかった3つの理由

  • バラバラだった情報を1本の線にしてくれる「教科書」
  • 図解・短い章構成で、活字が苦手でも2時間で読了可能
  • 特典動画でプロのサイト設計を「バーチャル体験」できる

⚠ 買う前に知っておくべき3つの注意点

  • YouTubeやブログと内容は被る(でも体系的に学べる価値がある)
  • WordPress立ち上げの操作手順は載っていない(思考法の本)
  • 中級者以上には物足りない可能性がある(特典動画は例外)

📅 2026年の今でも使える?

  • 本書の8割以上は「思考法」なので、古くならない
  • AI時代だからこそ「何を書くべきか」の戦略眼の価値が上がっている

📚 他のブログ本との違いは?

  • 「最初の1冊」としての初心者向けわかりやすさがダントツ
  • 2冊目以降はマクサン式やきぐち本でステップアップ

あなたの「最初の一歩」を、この本が支えてくれる

ここまで読んでくださったあなたは、きっと本気でブログ副業を考えている方だと思います。

そして、「失敗したくないから、ちゃんと調べてから動きたい」と考えている賢い慎重派。

その慎重さは、間違いなく正しいです。

でも、調べることと行動することは違います。

情報をいくら集めても、ブログの1記事目は書けません。

どこかで「えいっ」と踏み出す瞬間が必要です。

その踏み出す瞬間に、手元に1冊の地図があるか、何もないかで、最初の3ヶ月がまるで変わります。

私自身、YouTubeを漁り続けた2ヶ月間は何も前に進めませんでした。

でもこの本を読んだ翌日にブログを開設し、3ヶ月後には25記事を公開して、初収益を得ることができました。

迷っている時間が、一番もったいない。

1,628円と2時間の読書で、半年分のムダな迷走を短縮できます。

あとは、始めるだけです。


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