「アフィリエイトを始めたい」と思って調べてみたものの、
情報が多すぎて、結局 何から手をつけていいかわからない。
そんな状態になっていませんか?
WordPress、ASP、SEO、ジャンル選定……。
次から次へと知らない言葉が出てきて、調べれば調べるほど頭の中がゴチャゴチャになる。
その気持ち、よくわかります。
でも、安心してください。
アフィリエイトの始め方は、実はそこまで複雑ではありません。
正しい順番に沿って、一つずつやるべきことをこなしていくだけ です。
この記事では、完全な初心者が今日から7日間で「アフィリエイトを始められる状態」になるための具体的なロードマップを、ステップごとにお伝えしていきます。
さらに、多くの初心者向け記事では触れられていない、
- 最初の記事がスラスラ書ける 「記事テンプレート」
- 始める前に知っておけば回り道しなくて済む 「5つの落とし穴」
- 2025年だからこそ押さえたい 「AIツールの活用法」
といった、他では手に入りにくい情報 も合わせて解説しています。
「何をすればいいかわからない」から「やるべきことが明確にわかった」へ。
この記事を読み終える頃には、そう感じてもらえるはずです。
それでは、まずアフィリエイトの仕組みを30秒で確認するところから始めていきましょう。
アフィリエイトを始めたいのに「何から手をつければいいかわからない」あなたへ
なぜ、調べれば調べるほど「迷子」になるのか
アフィリエイトに興味を持ち、自分なりに調べてみた。
でも、調べるほどわからなくなる。
これには、ちゃんとした理由があります。
アフィリエイトに関する情報は、発信者によって「言っていること」がバラバラだからです。
ある人は「まずブログを作れ」と言い、
別の人は「まずジャンルを決めろ」と言い、
また別の人は「まずASPに登録しろ」と言う。
どれも間違ってはいません。
でも、初心者にとって大事なのは「どれが正しいか」ではなく、「どの順番でやればいいか」です。
順番がわからないまま情報を集めても、頭の中にバラバラのパズルのピースが増えていくだけ。
全体の絵が見えないから、どのピースから手をつけていいかわからない。
あなたが今まさに感じている「何から始めればいいのかわからない」という感覚は、
能力や才能の問題ではなく、単に「全体像と正しい手順」がまだ見えていないだけなのです。
この記事で手に入る「全体像」
この記事では、そのバラバラだった情報を正しい順番に並べ直してお伝えしていきます。
具体的には、以下の流れで解説していきます。
① アフィリエイトの仕組み(30秒で理解できるレベルに圧縮)
→ まだ仕組みがぼんやりしている方のために、最低限の前提だけ確認します。
② 始める”前”に知っておくべき3つの現実
→ 収入の目安、初期費用、成功する人の共通点。ここを知っておくだけで、途中で挫折する確率がグッと下がります。
③ 今日から始める7日間ロードマップ
→ この記事の核心です。「Day1:ジャンルを決める」から「Day7:分析の準備をする」まで、1日1ステップで進められる具体的な行動プランをお伝えします。
④ 稼げる記事の書き方テンプレート3選
→ 「記事を書きましょう」で終わらせません。レビュー記事・比較記事・まとめ記事、それぞれの”型”をそのまま使える形でお渡しします。
⑤ 初心者がハマりやすい5つの落とし穴
→ 「知らなかった」では済まない失敗パターンを、先に全部お伝えします。ここを読んでおくだけで、数ヶ月分の遠回りを避けられます。
つまり、この記事を上から順に読み進めていくだけで、「何をすればいいかわからない」が「やるべきことが全部わかった」に変わる構成になっています。
一つだけ、先にお伝えしておきたいこと
ただし、一つだけ最初にお伝えしておきたいことがあります。
アフィリエイトは、始めること自体は決して難しくありません。
この記事で紹介する手順に沿えば、早い人なら1週間で「記事を公開する」ところまで到達できます。
しかし、「始めてすぐに大きく稼げる」というものでもありません。
最初の数ヶ月は収益ゼロが普通ですし、成果が出始めるまでには半年以上かかるケースがほとんどです。
それでも続ける価値がある理由は、この後の「始める前に知っておくべき3つの現実」で、データとともにしっかりお伝えします。
まずは「始めるために必要な全体像」を一緒に確認していきましょう。
そもそもアフィリエイトとは?30秒でわかる仕組み
まず最初に、アフィリエイトの仕組みをごく簡単に確認しておきましょう。
「もう知ってるよ」という方は、ここは読み飛ばして次の見出しに進んでいただいて構いません。
アフィリエイトの仕組みは、たった一文で説明できます。
「あなたのブログで商品やサービスを紹介し、読者がそこから購入・申し込みをすると、あなたに報酬が入る」
これだけです。
もう少し具体的に言うと、登場人物は4人います。
① 広告主(企業) → 商品やサービスを売りたい会社
② ASP(広告の仲介サービス) → 広告主とあなたをつなぐ仲介役
③ あなた(アフィリエイター) → ブログで商品を紹介する人
④ 読者(ユーザー) → あなたのブログを読んで商品を買う人
流れとしては、こうなります。
広告主が「うちの商品を紹介してくれたら報酬を払います」とASPに広告を出す。
→ あなたがASPを通じてその広告を自分のブログに掲載する。
→ 読者があなたのブログ経由で商品を購入する。
→ あなたに報酬が発生する。
テレビCMや雑誌広告と違うのは、「実際に売れた分だけ報酬が発生する」という点です。
だからこそ広告主は成果が出なければ費用がかからないし、あなたは初期投資をほぼかけずに始められる。
この「お互いにリスクが低い構造」こそが、アフィリエイトが副業として人気を集めている最大の理由です。
報酬はどのくらいもらえる?
「で、いくらもらえるの?」
気になるところだと思います。
報酬額は、紹介する商品やサービスによって大きく異なります。
ざっくりとした目安をお伝えすると、以下のようなイメージです。
| 紹介するジャンル | 1件あたりの報酬目安 |
|---|---|
| 日用品・書籍(Amazon等) | 数十円〜数百円 |
| 動画配信サービス(VOD) | 500円〜1,500円 |
| 転職サイト・学習サービス | 3,000円〜10,000円 |
| クレジットカード・金融系 | 5,000円〜20,000円 |
見ての通り、ジャンルによって報酬単価に大きな差があります。
「じゃあ高単価なジャンルを選べばいいのでは?」と思うかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
高単価なジャンルほど競合が強く、初心者がすぐに成果を出すのは難しい傾向にあります。
このあたりのジャンル選びのコツは、後ほどの「7日間ロードマップ」のDay1で詳しくお伝えします。
「ASP」って何? — 最低限これだけ知っておけばOK
先ほどから出てきているASP(エーエスピー)という言葉。
正式名称は「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」ですが、この名前を覚える必要はありません。
一言で言えば、「広告主とあなたをマッチングしてくれるサービス」です。
あなたがASPに無料で会員登録する。
→ ASPに登録されている広告の中から、紹介したい商品を選ぶ。
→ 専用のリンク(アフィリエイトリンク)を発行してもらう。
→ そのリンクを自分のブログに貼る。
この流れで、あなたのブログから商品が売れたことをASPが自動で計測し、報酬を計算してくれます。
代表的なASPとしては、A8.net(エーハチネット)やもしもアフィリエイトが有名です。
どちらも登録は無料で、初心者が最初に登録するASPとして定番中の定番です。
具体的な登録手順はロードマップのDay4で解説しますので、今は「ASPという仲介サービスがある」ということだけ覚えておいてください。
ここまでで、アフィリエイトの基本的な仕組みは十分に理解できたはずです。
では次に、実際に始める前に知っておくべき「3つの現実」を確認していきましょう。
ここを先に押さえておくかどうかで、半年後に挫折するか、続けられるかが大きく変わってきます。
始める”前”に知っておくべき3つの現実
アフィリエイトの仕組みがわかったところで、早速「始め方」に入りたいところですが、その前にもう少しだけお付き合いください。
このセクションでは、始める前に知っておくだけで、途中で挫折するリスクを大幅に下げられる「3つの現実」をお伝えします。
「現実」と聞くと少し厳しい話に感じるかもしれませんが、むしろ逆です。
ここを知っておくことで、「思ってたのと違う……」という挫折の原因を先に潰せるので、結果として安心してスタートを切れるようになります。
現実①|最初の半年は収益ゼロが”普通”
いきなり厳しい話に聞こえるかもしれませんが、これは事実です。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会が毎年実施している調査によると、アフィリエイトを始めて1年未満の人のうち、約70%が月の収益「ゼロ」と回答しています。
「やっぱり稼げないんじゃないか……」
そう感じたかもしれません。
でも、ここで重要なのは、「なぜ半年間は収益がゼロなのか」という理由です。
実は、これには明確な原因があります。
Googleがあなたのブログを「信頼できるサイト」として認識するまでに、一定の期間が必要だからです。
どれだけ良い記事を書いても、開設したばかりのブログは検索結果にほとんど表示されません。
Googleは「このサイトは本当に継続的に価値ある情報を発信するのか?」を、時間をかけて判断しているのです。
逆に言えば、半年間成果が出なくても、それは「失敗」ではありません。
検索エンジンに評価されるまでの「助走期間」です。
マラソンで言えば、まだスタートラインに立った段階。
走り始めてもいないのに「全然ゴールに近づかない」と焦る必要はないということです。
この「助走期間」があることを最初から知っておけば、3ヶ月目に成果が出なくても「まだ助走中だから大丈夫」と冷静に続けられます。
そして、この助走期間を乗り越えた人だけが、成果を手にしているというのが、データが示す現実です。
現実②|初期費用は月1,000円程度から始められる
「アフィリエイトを始めるのに、お金はいくらかかるのか?」
これも多くの初心者が気になるポイントだと思います。
結論から言うと、月額1,000円前後で始められます。
具体的な内訳を3つのプランで比較してみましょう。
| 費用項目 | 無料プラン | おすすめプラン | 本格プラン |
|---|---|---|---|
| レンタルサーバー | 0円(無料ブログ) | 月額500〜1,000円 | 月額1,000〜1,500円 |
| 独自ドメイン | 不要 | 0円(サーバー契約で無料) | 0円(サーバー契約で無料) |
| WordPressテーマ | — | 0円(無料テーマ「Cocoon」) | 10,000〜20,000円(有料テーマ・買い切り) |
| ASP登録料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額合計 | 0円 | 約1,000円 | 約1,000円+テーマ代(初回のみ) |
見ての通り、ASPへの登録は完全無料です。
最もお金がかかるのはレンタルサーバーですが、それでも月額1,000円程度。
1日に換算すると、約33円です。
「無料プランじゃダメなの?」と思うかもしれませんが、無料ブログにはいくつかの大きなデメリットがあります。
- サービス終了リスク(ブログごと消える可能性)
- 広告制限(自分の広告が貼れない場合がある)
- デザインやSEO対策の自由度が低い
本気で収益化を目指すなら、月1,000円の「おすすめプラン」が最も費用対効果の高い選択肢です。
そしてもう一つ、大事なことを先にお伝えしておきます。
高額な教材やコンサルティングサービスは、この段階では一切必要ありません。
「初心者でも月100万円」といった謳い文句で数十万円の教材を販売している情報も見かけますが、始めたばかりの段階で必要な知識は、この記事のような無料の情報で十分にカバーできます。
まずは月1,000円でスタートし、実際に手を動かしながら必要な知識を身につけていく。
これが最もリスクの低い、そして最も着実な始め方です。
現実③|稼いでいる人が”必ずやっている”たった一つのこと
「結局、アフィリエイトで稼げる人と稼げない人の違いは何なのか?」
この問いに対する答えは、実はとてもシンプルです。
「続けたかどうか」。
先ほど引用したアフィリエイトマーケティング協会の調査には、もう一つ重要なデータがあります。
アフィリエイト歴3年以上の人のうち、月3万円以上を稼いでいる人の割合は約50%にのぼります。
1年未満では70%がゼロ。
でも3年以上続けた人の半数は、月3万円以上の収益を得ている。
つまり、アフィリエイトで成果が出ない最大の原因は、「やり方が間違っていた」ではなく、「成果が出る前にやめてしまった」なのです。
では、なぜ多くの人が途中でやめてしまうのか?
理由は大きく3つあります。
① 最初から完璧を目指してしまう
→ 1記事に何日もかけ、満足できず公開すらしない。
→ 対策:最初は60点の完成度で公開する。あとからいくらでも修正(リライト)できます。
② 他人と比較してしまう
→ SNSで「3ヶ月で月10万円」という成功報告を見て焦る。
→ 対策:他人の成果報告は「生存者バイアス」がかかっていることを知っておく。うまくいった人だけが発信し、大多数の「まだ途中の人」は黙っています。
③ アクセス数ばかり気にしてしまう
→ 毎日アクセス解析を見ては落ち込む。
→ 対策:最初の3ヶ月はアクセス数を見ない。書くことだけに集中する期間と割り切る。
逆に言えば、この3つの「やめる原因」を先に知っておくだけで、続けられる確率は格段に上がります。
特別な才能やセンスは必要ありません。
正しい方向に向かって、コツコツと記事を積み重ねていく。
それだけで、半数以上の人が月3万円以上の成果にたどり着いている。
これが、データが示すアフィリエイトの現実です。
ここまでで、アフィリエイトの仕組みと、始める前に知っておくべきリアルな全体像を確認してきました。
「思ったより大変そう……」と感じた方もいるかもしれません。
でも同時に、「正しくやれば、ちゃんと成果に繋がるんだ」という手応えも感じていただけたのではないでしょうか。
それでは、いよいよ本題に入ります。
次のセクションでは、あなたが今日から実際に手を動かしていくための「7日間ロードマップ」をお伝えしていきます。
【Day1〜Day7】今日から始める7日間ロードマップ
お待たせしました。ここからが、この記事の本題です。
前のセクションまでで、アフィリエイトの仕組みと、始める前に押さえておくべき現実を確認してきました。
ここからは、あなたが実際に手を動かしていくための具体的な行動プランをお伝えしていきます。
やることは、1日1ステップ、全部で7つです。
もちろん、必ずしも「1日1ステップ」のペースで進める必要はありません。
週末にまとめて進めても構いませんし、自分のペースで2週間かけても問題ありません。
大事なのは、この順番通りに進めることです。
順番を守れば迷いません。
では、Day1から始めていきましょう。
Day1|ジャンルを決める —— 「好き × 需要 × 報酬単価」の交差点を探す
7日間ロードマップの初日にやるべきことは、ブログで扱うジャンル(テーマ)を1つ決めることです。
「え、サーバーとかブログの開設が先じゃないの?」
と思うかもしれませんが、先にジャンルを決めます。
なぜなら、ジャンルが決まらないと、ブログの方向性もドメイン名も決められないからです。
では、どうやってジャンルを選べばいいのか。
初心者が失敗しにくいジャンル選びの基準は、以下の3つが重なるところを探すことです。
① 自分が興味を持てるジャンル(好き・経験)
→ 興味のないジャンルでは記事を書き続けられません。「好き」まではいかなくても、「調べるのが苦にならない」レベルで十分です。
② 検索する人がいるジャンル(需要)
→ どれだけ良い記事を書いても、誰も検索しないテーマでは読者が来ません。「実際に検索されているか?」を確認する必要があります(確認方法はDay5で触れます)。
③ 報酬単価がそれなりにあるジャンル(収益性)
→ 1件数十円の報酬では、月3万円に到達するまでに膨大なアクセスが必要になります。初心者には1件1,000円以上の報酬が見込めるジャンルがおすすめです。
この3つの基準を踏まえて、初心者が比較的取り組みやすいジャンルの例を挙げておきます。
| ジャンル例 | 書きやすさ | 報酬単価 |
|---|---|---|
| 動画配信サービス(VOD) | ★★★ | 500〜1,500円 |
| ガジェット・家電レビュー | ★★★ | 数百〜3,000円 |
| オンライン学習・資格 | ★★☆ | 3,000〜10,000円 |
| 転職サイト以外の人材系 | ★★☆ | 3,000〜8,000円 |
| 日用品・生活雑貨 | ★★★ | 数十〜数百円 |
一方で、初心者が絶対に手を出すべきでないジャンルもあります。
それがYMYL(Your Money or Your Life)分野と呼ばれるジャンルです。
具体的には、医療・健康・金融・法律・投資に関するテーマ。
これらのジャンルでは、Googleが「専門家や公的機関の情報を優先する」という方針を取っているため、個人ブログがどれだけ質の高い記事を書いても、検索結果の上位にほぼ表示されません。
「ダイエットサプリ おすすめ」のようなキーワードで記事を書いても、上位を占めるのは厚生労働省や医療機関のサイトばかり、というのが現実です。
Day1のゴール: 上記の基準をもとに、1つのジャンルを仮決定する。
(あくまで「仮」で構いません。あとから変更も可能です。)
Day2|サーバーを契約し、ドメインを取得する
ジャンルが決まったら、次はブログの「土台」を用意します。
ここでやることは2つだけです。
① レンタルサーバーを契約する
② 独自ドメインを取得する
「サーバー?ドメイン?何が何だか……」という方のために、ごく簡単に説明すると、
- サーバー = ブログのデータを置いておく場所(土地のようなもの)
- ドメイン = ブログのURL、つまりインターネット上の住所(例:example.com)
この2つがあって初めて、あなたのブログがインターネット上に存在できるようになります。
初心者におすすめのサーバーを選ぶポイントは以下の3つです。
- WordPressの簡単インストール機能がある(次のDay3が楽になる)
- 独自ドメインが無料で取得できるプランがある(費用を抑えられる)
- 表示速度が速く、安定している(読者の離脱を防ぐ+SEOにも有利)
この条件を満たすサーバーを選べば、まず失敗しません。
ドメイン名は、自分のブログのジャンルやサイト名に関連する、短くて覚えやすいものが理想です。
迷ったら「.com」を選んでおけば間違いありません。
なお、多くのレンタルサーバーでは、サーバー契約と同時にドメインの取得・設定が一括でできるようになっています。
別々のサービスで契約するよりも格段に手間が省けるので、同時に済ませてしまうのがおすすめです。
Day2のゴール: サーバーを契約し、独自ドメインを取得する。
想定所要時間: 30分〜1時間
Day3|WordPressを設定する —— 初心者はこの3つだけやればOK
サーバーとドメインが準備できたら、次はWordPress(ワードプレス)をインストールします。
WordPressとは、ブログやウェブサイトを作るための無料ソフトです。
世界中のウェブサイトの約40%がWordPressで作られていると言われており、アフィリエイトブログの定番ツールです。
「プログラミングの知識が必要なの?」
いいえ、必要ありません。
先ほどおすすめした条件を満たすレンタルサーバーなら、管理画面からボタン一つでWordPressをインストールできます。
インストールが終わったら、以下の3つだけ設定すればOKです。
① テーマを設定する
テーマとは、ブログの「デザインテンプレート」のことです。
初心者には無料テーマ「Cocoon(コクーン)」をおすすめします。
- 無料なのに高機能
- SEO対策の機能が最初から組み込まれている
- 利用者が多く、困った時に情報を見つけやすい
有料テーマは後からいつでも変更できるので、まずはCocoonで十分です。
② 最低限のプラグインを入れる
プラグインとは、WordPressに追加できる「拡張機能」のことです。
スマホにアプリを入れるイメージに近いものです。
最初に入れるべきプラグインは、この3つだけです。
| プラグイン名 | 役割 |
|---|---|
| セキュリティ系プラグイン | ブログを不正アクセスから守る |
| SEO系プラグイン | 検索エンジン対策の基本設定を行う |
| バックアップ系プラグイン | データを定期的に保存する(万が一の保険) |
「プラグイン おすすめ」で検索すると20個、30個と紹介されていますが、最初は3つで十分です。
入れすぎるとブログの表示速度が遅くなるデメリットもあるため、必要になったら追加していく、というスタンスで問題ありません。
③ パーマリンクを設定する
パーマリンクとは、各記事のURL形式のことです。
少し技術的な話ですが、最初に正しく設定しておかないと、あとから変更するのが非常に面倒なので、ここだけは忘れずに設定しておいてください。
設定方法は簡単で、WordPressの管理画面から「設定」→「パーマリンク」と進み、「投稿名」を選んで保存するだけです。
Day3のゴール: WordPressのインストール、テーマ設定、プラグイン導入、パーマリンク設定を完了する。
想定所要時間: 1〜2時間
Day4|ASPに登録する —— まずはこの2つだけ
ブログの準備が整ったら、いよいよASP(広告の仲介サービス)に登録します。
前の見出しで解説した通り、ASPはあなたと広告主をつなぐマッチングサービスです。
ここに登録することで、あなたのブログに貼れるアフィリエイト広告が手に入ります。
日本には数十社のASPがありますが、初心者がまず登録すべきASPは2つだけです。
① A8.net(エーハチネット)
- 日本最大級のASP。広告数が圧倒的に多い
- 審査なしで登録できる(ブログがなくても登録可能)
- ほぼ全ジャンルの広告が揃っている
- 初心者の最初の一歩として、まず間違いない選択肢
② もしもアフィリエイト
- Amazon・楽天の商品を簡単にアフィリエイトできる
- W報酬制度(通常報酬に上乗せで12%のボーナス)
- 初心者向けのガイドやツールが充実している
「2つだけでいいの?もっと登録した方が有利なのでは?」
と思うかもしれません。
でも、最初からASPを5つも10個も登録しても、管理が煩雑になるだけです。
まずはこの2つに絞って使い方に慣れる。
取り扱いたい広告がこの2つに無かった場合にだけ、他のASPを追加していく。
これが最も効率の良い進め方です。
登録自体は、名前やメールアドレス、ブログのURLなどを入力するだけの簡単な手続きです。
A8.netなら10分もあれば完了します。
登録が終わったら、Day1で決めたジャンルに関連する広告プログラムを探して、いくつか提携申請を出しておきましょう。
(提携審査には数日かかるものもあるため、早めに申請しておくのがポイントです。)
Day4のゴール: A8.netともしもアフィリエイトに登録し、ジャンルに合った広告に提携申請を出す。
想定所要時間: 30分〜1時間
Day5|最初の記事を書く —— テンプレートに当てはめるだけ
ここが、多くの初心者にとって最初にして最大の壁です。
「何を書けばいいかわからない」
「文章力がないから不安」
「下手な記事を公開するのが恥ずかしい」
こうした気持ちは、とてもよくわかります。
でも、最初にお伝えしておきたい大事なことがあります。
最初の記事は、完璧でなくて全く問題ありません。
プロのブロガーでさえ、初期の記事はあとから何度もリライト(書き直し)しています。
「まず公開する」ことが、何よりも大切な最初の一歩です。
では、何を書くか。
初心者が最初に書くべき記事として最もおすすめなのは、自分が実際に使ったことのある商品やサービスの「レビュー記事」です。
なぜレビュー記事が最適かと言うと、
- 自分の体験がベースだから、調べずに書ける
- 「実際に使った人の感想」は読者にとって最も参考になる情報
- Googleが重視するE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の「経験」を満たせる
では具体的に、どんな構成で書けばいいのか。
以下のPREP法ベースの5ステップに当てはめるだけで、最初の記事は十分に形になります。
【レビュー記事テンプレート】
| ステップ | 書く内容 | 例(ワイヤレスイヤホンのレビュー) |
|---|---|---|
| ① 結論 | この商品をおすすめできるか | 「○○は、通勤用イヤホンを探している人に自信を持っておすすめします」 |
| ② 商品概要 | 基本スペック・特徴 | 価格、重さ、バッテリー持ち、ノイズキャンセリングの有無 |
| ③ 使った感想 | 良かった点・気になった点 | 「装着感が軽くて1日中つけていても耳が痛くならない」「ただし低音はやや弱め」 |
| ④ 他の選択肢との比較 | 類似商品との違い | 「同価格帯の△△と比べると、通話品質はこちらが上」 |
| ⑤ まとめ | 誰におすすめか | 「通勤・通学で毎日使う人」「コスパ重視の人」 |
記事タイトルの付け方にも定番のパターンがあります。
- 「○○を実際に使ってみたレビュー|メリット・デメリットを正直に解説」
- 「○○と△△を徹底比較|どっちを選ぶべき?」
- 「【○○年版】□□おすすめ5選|選び方のポイントも解説」
最初はこのパターンのいずれかをそのまま使って構いません。
型を守って書くことで、「何を書けばいいかわからない」という迷いがなくなります。
文字数の目安は2,000〜3,000字。
長すぎる必要はありません。まず「書き切って公開する」ことを最優先にしてください。
もし「レビューする商品がない」という場合は、Day4で登録したASPから無料で試せる案件(無料会員登録や無料体験など)を探してみてください。
実際に体験してからレビューを書けば、それだけで立派な記事になります。
Day5のゴール: テンプレートに沿って、1記事を書き上げて公開する。
想定所要時間: 2〜4時間(初回は時間がかかっても大丈夫です)
Day6|アフィリエイトリンクを貼る —— 自然に見せる3つのコツ
記事を書いたら、次はアフィリエイトリンクを記事内に設置します。
Day4で提携申請を出しておいた広告プログラムが承認されていれば、ASPの管理画面からアフィリエイトリンク(専用のURL)を取得できます。
このリンクを記事内に貼ることで、読者がそこから商品を購入した場合に報酬が発生する仕組みです。
ただし、リンクの貼り方にはコツがあります。
ベタベタと広告を貼りすぎると読者に嫌がられますし、逆に控えめすぎると誰もクリックしてくれません。
自然にリンクを設置する3つのコツを押さえておきましょう。
コツ① テキストリンクを基本にする
アフィリエイトリンクには「バナー広告(画像付きリンク)」と「テキストリンク(文字だけのリンク)」がありますが、基本はテキストリンクを使います。
理由は単純で、バナー広告は「広告っぽさ」が強く、読者が無意識にスルーする傾向があるからです。
記事の文脈の中に自然に溶け込むテキストリンクの方が、結果的にクリック率が高くなります。
コツ② リンクを置く場所は「3ヶ所」を意識する
- 記事の冒頭付近(すでに購入を決めている読者のため)
- メリットを述べた直後(「良さそう」と感じたタイミングで)
- 記事のまとめ部分(最終判断をする読者のため)
この3ヶ所にリンクがあれば、読者がどの段階で「買おう」と思っても、すぐにリンクが見つかる状態になります。
コツ③ 「PR表記」を必ず入れる
2023年10月から、日本ではステルスマーケティング規制が施行されています。
これは簡単に言うと、「広告であることを隠して商品を紹介してはいけない」というルールです。
アフィリエイト記事の場合は、記事の冒頭や目立つ場所に以下のような表記を入れる必要があります。
- 「本記事にはアフィリエイト広告が含まれています」
- 「PR」
- 「広告」
これを入れ忘れると、ASPからの提携解除や、最悪の場合は法的な問題に発展するリスクがあります。
難しいことではないので、記事を公開する前に必ず確認してください。
Day6のゴール: Day5で書いた記事にアフィリエイトリンクを設置し、PR表記を追加する。
想定所要時間: 30分〜1時間
Day7|分析の準備をする —— 「育てる」フェーズへ
7日間ロードマップの最終日です。
ここまでで、あなたは以下の全てを完了しているはずです。
- ジャンルを決めた
- サーバーとドメインを取得した
- WordPressでブログを開設した
- ASPに登録した
- 最初の記事を書いて公開した
- アフィリエイトリンクを設置した
ここまでたどり着いたこと自体が、すでに大きな一歩です。
多くの人は「調べる」だけで終わり、ここまで手を動かせていません。
Day7でやるのは、今後ブログを「育てていく」ための分析ツールの準備です。
設定するツールは以下の2つ。どちらもGoogleが無料で提供しているものです。
① Googleサーチコンソール
→ あなたのブログが「どんなキーワードで検索されているか」「検索結果に何回表示されたか」を確認できるツール。
→ ブログの健康診断ツールだと思ってください。
② Googleアナリティクス
→ ブログに「何人のアクセスがあったか」「どの記事が読まれているか」を確認できるツール。
→ ブログの通知表のようなものです。
設定自体は、どちらもGoogleアカウントがあれば15分ほどで完了します。
ただし、今の段階では「設定するだけ」でOKです。
先ほどの「3つの現実」でもお伝えした通り、最初の数ヶ月はアクセスがほとんどない状態が続きます。
この段階で毎日アクセス数をチェックしても、数字に振り回されるだけです。
Day7のゴール: Googleサーチコンソールとアナリティクスを設定する。
想定所要時間: 15〜30分
7日間ロードマップの振り返り
ここまでの7日間を一覧で振り返っておきましょう。
| Day | やること | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| Day1 | ジャンルを決める | じっくり考える時間 |
| Day2 | サーバー契約+ドメイン取得 | 30分〜1時間 |
| Day3 | WordPress設定(テーマ・プラグイン・パーマリンク) | 1〜2時間 |
| Day4 | ASP登録(A8.net・もしもアフィリエイト) | 30分〜1時間 |
| Day5 | 最初の記事を書いて公開する | 2〜4時間 |
| Day6 | アフィリエイトリンク+PR表記の設置 | 30分〜1時間 |
| Day7 | Googleサーチコンソール+アナリティクスの設定 | 15〜30分 |
合計すると、約6〜10時間。
週末の2日間で集中してやれば、十分に完了できるボリュームです。
ここまで来たら、あなたは「アフィリエイト初心者」という段階を一つ卒業したことになります。
これからは「記事を書く → 分析する → 改善する」というサイクルを回していくフェーズに入ります。
では次に、その「記事を書く」力をさらに高めるための、すぐに使える記事テンプレートを3つご紹介していきます。
最初から差がつく!稼げる記事の書き方テンプレート3選
7日間ロードマップを通じて、あなたは「アフィリエイトを始められる状態」にたどり着きました。
ここからは、「記事を書く → 分析する → 改善する」のサイクルを回していくフェーズに入ります。
そのサイクルの中で最も時間を使うのが、やはり「記事を書く」という作業です。
Day5ではレビュー記事の基本テンプレートをお伝えしましたが、アフィリエイトで使う記事の型はレビューだけではありません。
ここでは、初心者が押さえておくべき3つの記事テンプレートをまとめてご紹介します。
それぞれの「型」を知っておくだけで、「今日はどの型で書こうか」と選ぶだけで記事が書き始められるようになります。
テンプレート①|レビュー記事 —— 「体験」が最強の武器になる
Day5で基本構成はすでにお伝えしましたので、ここではもう一歩踏み込んだポイントを解説します。
レビュー記事の最大の強みは、「実際に使った人にしか書けない」という点にあります。
近年、GoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)という指標を重視しています。
中でも最初の「E」= Experience(経験) は、2022年に新たに追加された評価基準です。
これは言い換えると、「実体験に基づいた情報を、Googleは高く評価する」ということ。
企業サイトがどれだけ綺麗な商品ページを作っても、「実際に2週間使ってみてわかったこと」は個人ブロガーにしか書けません。
ここが、あなたが大手サイトと戦える唯一のフィールドです。
レビュー記事をより高品質にするためのポイントを3つ挙げておきます。
ポイント① メリットだけでなく「デメリット」も正直に書く
「良いことばかり書いてある記事」は、読者にとって信用できません。
デメリットを正直に書いた上で、「それでもおすすめできる理由」を述べる構成の方が、はるかに説得力があります。
ポイント② 「誰におすすめで、誰にはおすすめしないか」を明記する
万人向けの商品紹介は、結局誰にも刺さりません。
「こういう人には合う。でもこういう人には向かない」と明確に線を引くことで、読者は「自分はどちらに当てはまるか」を判断でき、納得感を持って購入に進めます。
ポイント③ 使用感を「五感」で描写する
「良かったです」「便利でした」だけでは、読者の頭の中にイメージが浮かびません。
- ✕「音質が良かったです」
- ○「カフェの雑音の中でも、ボーカルの息づかいまでクリアに聞こえました」
五感(見た・聞いた・触った・嗅いだ・感じた)を使った具体的な描写が、「この人は本当に使ったんだな」という信頼感を生みます。
テンプレート②|比較記事 —— 迷っている読者の背中を押す
比較記事とは、「AとB、どっちがいい?」で迷っている読者のために、複数の商品を並べて比較する記事です。
この記事タイプの最大の強みは、成約率(コンバージョン率)が高いことです。
なぜなら、「AとBを比較している」読者は、すでに「何かを買う」という意思はほぼ固まっている状態だからです。
あとは「どれにするか」を決めたいだけ。
つまり、比較記事は「購入直前の読者」に読まれる記事なのです。
比較記事の基本構成は、以下の4ステップです。
| ステップ | 書く内容 |
|---|---|
| ① 比較表 | 価格・機能・特徴をテーブルで一目でわかるように |
| ② それぞれの特徴 | 各商品のメリット・デメリットを個別に解説 |
| ③ 選び方の基準 | 「○○重視なら → A」「△△重視なら → B」 |
| ④ 結論 | 「迷ったらこれ」を1つ提示する |
ここで特に重要なのがステップ①の比較表です。
比較表は、記事を流し読みする読者の目を確実に止めるビジュアル要素になります。
SEO Writingの観点から言っても、テーブル(表)は滞在時間の向上に大きく貢献します。
比較表の作り方の例を示しておきます。
| 比較項目 | 商品A | 商品B | 商品C |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 3,980円 | 5,480円 | 4,280円 |
| 重さ | 180g | 210g | 195g |
| バッテリー | 8時間 | 12時間 | 10時間 |
| 特徴 | コスパ最強 | 長時間再生◎ | バランス型 |
| おすすめな人 | 価格重視 | 長時間使う人 | 迷ったらこれ |
比較軸は3〜5項目に絞るのがポイントです。
項目が多すぎると、読者はかえって迷ってしまいます。
そして最後に必ず「迷ったらこれ」という結論を1つ提示してください。
比較記事に来る読者は「迷っている」からこそ来ています。
迷いを解消してあげることこそが、比較記事の最大の仕事です。
テンプレート③|まとめ記事 —— 「○○おすすめ5選」の型
まとめ記事は、「○○ おすすめ」「○○ ランキング」といったキーワードで検索する読者に向けた記事です。
レビュー記事が「1つの商品を深く掘り下げる」ものだとすると、まとめ記事は「複数の商品を広く紹介して、読者に選択肢を提示する」ものです。
まとめ記事は集客力が高いという特徴があります。
「おすすめ」「ランキング」系のキーワードは検索ボリュームが大きく、多くの読者をブログに呼び込む入口になるからです。
基本構成は以下の3ステップです。
| ステップ | 書く内容 |
|---|---|
| ① 選定基準 | 「何を基準に選んだのか」を最初に明示する |
| ② 各アイテムの紹介 | 1商品ずつ特徴・メリット・注意点を紹介 |
| ③ 結論 | 「○○な人にはこれ」「△△な人にはこれ」と用途別にまとめる |
ここで気をつけたいのが、ステップ①の「選定基準」を必ず明示することです。
根拠を示さず「おすすめランキング1位!」「堂々の第1位!」と書いても、読者は「何を根拠にランキングにしているのか?」と不信感を抱きます。
「実際に使った中からの厳選」
「○○という基準で比較した結果」
「当ブログ読者のアンケート結果をもとに」
このような選定基準を冒頭で示すだけで、記事全体の信頼性が大きく変わります。
3つのテンプレートの使い分け
最後に、この3つのテンプレートの使い分けを整理しておきます。
| テンプレート | 向いているキーワード | 役割 |
|---|---|---|
| レビュー記事 | 「○○ レビュー」「○○ 口コミ」 | 収益記事(成約に直結する) |
| 比較記事 | 「○○ △△ 比較」「○○ △△ どっち」 | 収益記事(成約率が最も高い) |
| まとめ記事 | 「○○ おすすめ」「○○ ランキング」 | 集客記事(アクセスを集める入口) |
アフィリエイトブログの基本戦略は、まとめ記事(集客)で読者をブログに呼び込み、レビュー記事・比較記事(収益)で成約に繋げるというものです。
この「集客記事」と「収益記事」の役割分担を意識するだけで、闇雲に記事を量産するよりもはるかに効率的に成果を出せるようになります。
ここまでで、記事を書くための「型」は一通り揃いました。
ただし、いくら良い型を持っていても、「やってはいけないこと」を知らなければ、大きな遠回りをしてしまう可能性があります。
次のセクションでは、初心者が高確率でハマる5つの落とし穴について、先に全部お伝えしておきます。
初心者が必ずハマる5つの落とし穴 —— 先に知っておけば避けられる
ここまでで、アフィリエイトの始め方から記事の書き方まで、一通りの流れをお伝えしてきました。
ただ、「正しいやり方」を知ることと同じくらい大事なのが、「やってはいけないこと」を知ることです。
実際、アフィリエイトで成果が出ない人の多くは、やり方そのものが間違っているのではなく、気づかないうちに「落とし穴」にハマっているケースがほとんどです。
ここでは、初心者が特にハマりやすい5つの落とし穴を、すべて先にお伝えしておきます。
知っているだけで避けられるものばかりなので、ぜひ目を通しておいてください。
落とし穴①|YMYL分野に手を出してしまう
これはDay1のジャンル選定でも触れましたが、改めてしっかりお伝えします。
YMYL(Your Money or Your Life)とは、直訳すると「あなたのお金と人生」。
つまり、人の健康・命・お金に直接関わるテーマのことです。
具体的には以下のようなジャンルが該当します。
- 医療・健康(サプリ、ダイエット、病気の治療法)
- 金融・投資(株、FX、仮想通貨、保険)
- 法律(離婚、相続、債務整理)
これらのジャンルでは、Googleが「専門家や公的機関のサイトを検索上位に優先して表示する」方針を取っています。
つまり、どれだけ丁寧に記事を書いても、個人ブログがこのジャンルで検索上位に表示される可能性は、ほぼゼロに近いのです。
初心者がこのジャンルを選んでしまうと、何ヶ月も記事を書き続けたのに一切アクセスが来ない、という最悪の事態に陥ります。
「健康に詳しいからダイエット系で書こう」
「投資で成功したからFXの情報を発信しよう」
こう思った方は、悪いことは言いません。別のジャンルを選んでください。
経験や知識がもったいないと感じるなら、その知識を活かせる「YMYL以外の周辺ジャンル」を探す方が、はるかに現実的です。
例えば、「ダイエットサプリ」ではなく「フィットネスグッズのレビュー」。「投資の始め方」ではなく「家計管理アプリのレビュー」。
同じ知識を使いながら、Google に評価される土俵で戦うことが重要です。
落とし穴②|「完璧な1記事」を目指して手が止まる
これは、初心者が挫折する最大の原因と言っても過言ではありません。
「まだ完成度が低い気がする」
「もっと調べてから書いた方がいい」
「こんな内容で公開して大丈夫だろうか」
こうした気持ちは、真面目な人ほど強く抱きがちです。
でも、はっきり言います。
最初から完璧な記事を書ける人は、プロのライターでもいません。
むしろ、公開しなければ何も始まらないのがアフィリエイトです。
公開して初めて、Googleにインデックスされる(検索対象に登録される)。
公開して初めて、読者の反応がわかる。
公開して初めて、「次はここを改善しよう」とわかる。
「60点で公開、あとからリライト」。
これを自分のルールにしてください。
目安として、最初の30記事は「練習」だと割り切るくらいの気持ちでちょうどいいです。
30記事を書く頃には、最初の記事を読み返して「ここはもっとこう書けるな」と自然に思えるようになっているはずです。
それがリライト(書き直し)のタイミングです。
完璧を目指すのは、その段階からで十分です。
落とし穴③|ジャンルを絞らず雑記ブログにしてしまう
「日記みたいに、いろんなことを自由に書きたい」
その気持ちはわかります。
でも、アフィリエイトで成果を出したいなら、ジャンルは絞るべきです。
理由は2つあります。
理由① Googleは「専門性」を重視している
Googleは、「特定の分野について深い情報を発信しているサイト」を高く評価する傾向があります。
たとえば、「ワイヤレスイヤホンについて50記事書いているブログ」と「ガジェットも旅行も料理も書いているブログ」、どちらが「ワイヤレスイヤホン おすすめ」で上位に表示されやすいか。
答えは明らかに前者です。
理由② 読者からの信頼が蓄積される
特定のジャンルに特化しているブログは、読者に「この人の記事なら信頼できる」と思ってもらいやすくなります。
結果として、1記事だけでなく他の記事も読んでもらえる確率が上がり、サイト内の巡回率(=SEO評価にも影響)が向上します。
「絞る」と言っても、極端に狭くする必要はありません。
「ガジェット全般」「生活が便利になるサブスクサービス」「20代の転職」くらいの粒度で十分です。
大切なのは、「このブログは○○について詳しいブログだ」と一言で説明できる状態にすることです。
落とし穴④|アクセス数だけを追いかけてしまう
アフィリエイトを始めると、誰しもアクセス数(PV)が気になります。
でも、ここで覚えておいてほしいことが一つあります。
「アクセス数が多い = 収益が高い」ではありません。
例えば、「今日の天気」というキーワードで月間10万PVを集めたとしても、そこからアフィリエイト報酬が発生する可能性は、ほぼゼロです。
なぜなら、天気を調べている人に「何かを買ってもらう」のは極めて難しいからです。
一方、「○○ レビュー 口コミ」というキーワードで月100PVしかなくても、その100人は「その商品を買うかどうか検討中の人」です。
この100人に的確なレビュー記事を読んでもらえれば、月数件の成約は十分に見込めます。
つまり重要なのは、「何人来たか」ではなく、「どんな人が来たか」です。
これがキーワード選定の本質です。
「買いたい気持ちを持っている人が検索するキーワード」を狙って記事を書くことで、少ないアクセスでも効率的に成果を出せるようになります。
アクセス数は、結果としてあとから付いてくるものです。
最初の段階では、数字よりも「記事の質」と「読者の検索意図に合った内容かどうか」に集中しましょう。
落とし穴⑤|PR表記を知らずに法律違反してしまう
最後の落とし穴は、これまでのノウハウ的な話とは少し毛色が違います。
知らないと法的リスクに繋がる、非常に重要なポイントです。
2023年10月に、日本ではステルスマーケティング規制(通称:ステマ規制)が施行されました。
これは簡単に言うと、広告であることを消費者に隠して宣伝してはいけないというルールです。
アフィリエイト記事も、広告の一種です。
したがって、記事を公開する際は、「この記事にはアフィリエイト広告が含まれています」といった趣旨の表記を、記事内の目立つ場所に掲載する必要があります。
具体的には、以下のいずれかの表記を、記事の冒頭やタイトル直下に入れてください。
- 「本記事にはプロモーションが含まれています」
- 「当サイトはアフィリエイト広告を利用しています」
- 「PR」
これを入れ忘れた場合のリスクは、決して小さくありません。
- ASPからの広告提携解除(報酬が得られなくなる)
- 広告主からのクレーム
- 消費者庁による措置命令の対象になる可能性
WordPressを使っている場合は、サイト全体のヘッダーやフッターに一括でPR表記を入れる設定ができますので、ブログ開設時に一度設定しておけば、あとは記事ごとに心配する必要はありません。
「法律」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、やるべきことは「表記を入れるだけ」です。
これだけで法的リスクを完全に回避できるので、必ず対応しておいてください。
以上が、初心者が特にハマりやすい5つの落とし穴です。
いかがでしたか?
どれも「知っていれば避けられるもの」ばかりだったのではないでしょうか。
これらを事前に知っておくだけで、何ヶ月、あるいは何年分もの遠回りを回避できます。
ここまでの内容で、アフィリエイトの始め方・記事の書き方・避けるべきミスまで、一通りの知識は揃いました。
次のセクションでは、2025年のアフィリエイトで知っておくべき最新トレンドをお伝えします。
特にAIツールの活用法は、効率よく記事を量産していく上で非常に役立つ情報ですので、ぜひ押さえておいてください。
2025年のアフィリエイト、これだけは押さえたい新常識
ここまでは、アフィリエイトの「普遍的な基本」をお伝えしてきました。
しかし、アフィリエイトを取り巻く環境は年々変化しています。
特に2024年から2025年にかけて、アフィリエイトの常識を大きく変える動きが2つありました。
AI(人工知能)の急速な進化と、それに伴うGoogleの評価基準の変化です。
このセクションでは、2025年にアフィリエイトを始める人が知っておくべき「新常識」を、2つに絞ってお伝えします。
AIツールは「使い方次第」で最強の味方になる
ChatGPTをはじめとするAIツールは、もはや無視できない存在です。
「AIに記事を全部書いてもらえばいいのでは?」
そう考える人もいるかもしれません。
しかし、AIに記事をそのまま書かせてそのまま公開する、というやり方はおすすめしません。
理由は明確です。
AIが生成した文章は、「一般的で無難な内容」になりやすく、あなた自身の体験や視点が一切含まれないからです。
前のセクションでもお伝えした通り、Googleが重視しているE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の中でも、特に「Experience(経験)」は個人ブログの最大の武器です。
AIに丸投げした記事には、この「経験」がありません。
結果として、検索順位が上がりにくく、読者の信頼も得にくい記事になってしまうのです。
では、AIはどう使うのが正解か。
「自分で書く」を前提に、AIを”補助ツール”として活用する。
これが、2025年現在で最も賢いAIとの付き合い方です。
具体的なおすすめの使い方を3つ挙げておきます。
① 記事の構成案(見出し案)の下書き
「○○というテーマで記事を書きたいんだけど、どんな見出し構成がいいと思う?」
このような形でAIに相談すると、記事の骨組みをたたき台として提案してくれます。
ゼロから構成を考えるよりも大幅に時間短縮でき、「何を書けばいいかわからない」という初心者の悩みを解消できます。
もちろん、AIが出した構成案はそのまま使うのではなく、自分の経験や知識に基づいて取捨選択・修正してから使うようにしてください。
② 文章の校正・推敲
書き上げた記事をAIに読ませて、「誤字脱字がないか」「文章がわかりにくい箇所はないか」をチェックしてもらう使い方です。
自分では気づきにくい言い回しの癖や、主語と述語のねじれなどを指摘してくれるので、記事の品質を手軽に底上げできます。
③ リサーチの時短
記事を書くための情報収集を、AIに手伝ってもらう方法です。
「○○というジャンルで、初心者がよく検索するキーワードは?」
「○○と△△の違いを簡潔にまとめて」
このような質問を投げることで、調査にかかる時間を大幅に短縮できます。
ただし、AIが提供する情報は必ずしも正確とは限りません。
特に数値データや最新情報については、必ず一次情報(公式サイト、公的機関のデータなど)で裏取りをしてから記事に使ってください。
「AIに書けない記事」が勝つ時代
AIの登場によって、「情報をまとめただけの記事」の価値は急速に下がっています。
なぜなら、一般的な情報のまとめは、AIの方が速く、正確にできてしまうからです。
では、AI時代に個人ブロガーが勝つにはどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
「自分にしか書けない記事」を書くこと。
具体的には、以下のような要素が含まれる記事は、AIには絶対に書けません。
- 実際に商品を使った感想(「3ヶ月使って気づいたメリット・デメリット」)
- 個人的な失敗談と、そこから学んだこと
- 自分だけの比較体験(「AとBの両方を1ヶ月ずつ使い比べてみた結果」)
- 地域や環境に根ざした情報(「○○市で実際に使ってみた」)
これらは全て、あなたの「経験」というフィルターを通して初めて生まれる情報です。
Googleが「Experience(経験)」を評価基準に加えた背景には、まさにこの「AIでは生成できない、実体験に基づく情報こそが価値がある」という考え方があります。
つまり、AI時代のアフィリエイトで勝つための戦略は非常に明確です。
AIには「補助」をさせつつ、記事の核となる部分(体験・感想・比較)は、必ず自分の言葉で書く。
これさえ守っていれば、AIに仕事を奪われるどころか、AIを味方にして効率的に成果を出せるようになります。
ここまでで、アフィリエイトを始めるために必要な知識と実践方法は、ほぼ全てお伝えしてきました。
次のセクションでは、初心者がまず登録しておくべきASPを4社に厳選してご紹介します。
Day4では「まず2社」をおすすめしましたが、余裕が出てきたタイミングで追加すべき残り2社も合わせてお伝えします。
初心者におすすめのASP厳選4社 —— まずここだけ登録すれば十分
7日間ロードマップのDay4では、まず最初に登録すべきASPとして「A8.net」と「もしもアフィリエイト」の2社をご紹介しました。
この2社だけでも十分にアフィリエイトは始められますが、記事が増えてきた段階で、扱える広告の幅を広げるために追加しておきたいASPが、あと2社あります。
ここでは、初心者が登録しておくべきASPを4社に厳選してご紹介します。
なぜ「厳選」なのかと言うと、ASPを10社も20社も登録するのは、管理が煩雑になるだけで逆効果だからです。
まずはこの4社で十分。
足りないと感じた時に、初めて追加を検討すれば問題ありません。
それでは、4社の特徴と使い分けを見ていきましょう。
| ASP名 | 強み | 審査 | 最低支払額 | 得意ジャンル |
|---|---|---|---|---|
| A8.net | 広告数No.1、全ジャンル対応 | なし | 1,000円 | オールジャンル |
| もしもアフィリエイト | Amazon・楽天が簡単、W報酬 | あり(緩め) | 1,000円 | 物販・EC系 |
| バリューコマース | Yahoo!ショッピング唯一、大手案件 | あり | 1,000円 | 物販・通販 |
| afb | 消費税上乗せ支払い、サポート手厚い | あり | 777円 | 美容・健康・転職 |
① A8.net —— まず最初に、必ず登録すべきASP
日本最大級のASPです。
広告主の数が圧倒的に多く、どんなジャンルでもほぼ確実に関連する広告が見つかります。
最大の特徴は、ブログがなくても登録できるという点。
サイト審査が不要なので、ブログ開設前の「どんな広告があるか下見する」段階から使えます。
また、A8.netには「セルフバック」という仕組みがあり、自分で広告リンクを経由してサービスに申し込むことで報酬を得ることができます。
クレジットカードの発行やFOD・U-NEXTなどの無料体験を利用すれば、数日で数千円〜数万円の報酬を得ることも可能です。
このセルフバックは「初報酬体験」として、初心者のモチベーション維持にも非常に有効です。
② もしもアフィリエイト —— Amazon・楽天を紹介するならコレ
もしもアフィリエイトの最大の強みは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの商品をまとめて紹介できる「かんたんリンク」機能です。
Amazonアソシエイト(Amazonの公式アフィリエイト)は審査がやや厳しく、初心者は通過しにくい場合があります。
しかし、もしもアフィリエイト経由でAmazon提携を申請すれば、比較的通りやすいと言われています。
さらに、W報酬制度により、通常の報酬に加えて12%のボーナスが上乗せされます。
同じ成果でも、もしもアフィリエイト経由の方が手取りが多くなるケースがあるということです。
物販系(商品紹介)の記事を書くなら、まず外せないASPです。
③ バリューコマース —— 大手企業の案件に強い
バリューコマースは、日本で最も歴史のあるASPの一つです。
最大の特徴は、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトができる唯一のASPであること。
楽天・Amazonに加えてYahoo!ショッピングも紹介したい場合は、バリューコマースの登録が必須になります。
また、大手企業(旅行会社、エンタメサービス、金融等)の独自案件が多く、A8.netにはない広告が見つかることも珍しくありません。
審査はありますが、記事が5〜10本程度あれば問題なく通過できるレベルです。
ブログを始めてから1〜2週間後に申請するのがちょうどいいタイミングです。
④ afb —— 美容・健康系に強く、支払い条件が良い
afb(アフィビー)は、特に美容・健康・転職ジャンルに強いASPです。
他のASPとの大きな違いは、報酬に消費税分(10%)が上乗せされて支払われるという点。
例えば報酬額が1,000円の案件なら、実際には1,100円が振り込まれます。
また、最低支払額が777円と業界最安水準で、少額からでも報酬を受け取れるのは初心者にとって嬉しいポイントです。
さらに、管理画面が見やすく初心者にも扱いやすいと評判で、サポート対応の丁寧さにも定評があります。
4社の使い分けガイド
最後に、この4社をどう使い分ければいいかを整理しておきます。
| あなたのブログのタイプ | メインで使うASP |
|---|---|
| どんなジャンルでもまず最初に | A8.net |
| Amazon・楽天の商品を紹介したい | もしもアフィリエイト |
| Yahoo!ショッピングも入れたい、大手案件を探したい | バリューコマース |
| 美容・コスメ・スキンケア系を中心にやりたい | afb |
| 迷ったら | A8.net + もしもアフィリエイトの2社で始める |
繰り返しになりますが、最初から全部登録する必要はありません。
まずはDay4でお伝えした通りA8.netともしもアフィリエイトの2社から始め、記事が10本を超えたあたりでバリューコマースとafbを追加する、という流れが最も無理のない進め方です。
ここまでの内容で、アフィリエイトを始めて収益化していくための知識と手順は、ほぼ全てカバーしました。
次のセクションでは、ここまで読んでいただいた中で「まだ気になっているかもしれない疑問」をQ&A形式でまとめてお答えしていきます。
よくある質問Q&A —— 初心者の「それ気になってた!」を解消
ここまでの内容で、アフィリエイトの始め方から実践方法まで一通りお伝えしてきました。
ただ、「記事には書いてあったけど、まだちょっと気になっている」という疑問が残っている方もいるかもしれません。
このセクションでは、アフィリエイト初心者からよく寄せられる質問にまとめてお答えしていきます。
Q. スマホだけでもアフィリエイトはできますか?
結論から言うと、「始めること自体は可能だが、本格的に取り組むならPCは必須」です。
スマホだけでもWordPressの記事投稿やASPの管理画面操作は一応できます。
しかし、記事の執筆・編集・画像の挿入・リンクの設置といった作業を全てスマホで行うのは、圧倒的に効率が悪いです。
月に数記事を更新するだけでも、PCの方が3〜5倍は速く作業できます。
高性能なPCは必要ありません。
中古のノートPCでもブラウザが快適に動く程度のスペックがあれば十分です。
予算の目安としては、3〜5万円程度で十分なものが手に入ります。
Q. 無料ブログでもアフィリエイトはできますか?
できますが、おすすめしません。
無料ブログ(はてなブログ、Amebaブログなど)でもアフィリエイト広告を掲載できるサービスはあります。
しかし、以下のデメリットがあります。
- サービス終了リスク: 運営会社の都合でブログが消滅する可能性
- 広告制限: 自分の広告以外に運営側の広告が自動表示される
- SEOの不利: 独自ドメインのWordPressブログと比べて、検索エンジンでの評価が低くなりやすい
- デザインの自由度: カスタマイズに限界がある
本気で収益化を目指すなら、月1,000円程度の投資でWordPress+レンタルサーバーの環境を整えた方が、長い目で見て圧倒的にコスパが良いです。
Q. アフィリエイトとGoogleアドセンスはどう違いますか?併用できますか?
違いは「報酬が発生する条件」です。
| アフィリエイト | Googleアドセンス | |
|---|---|---|
| 報酬の条件 | 商品の購入・申込み | 広告がクリックされる |
| 1件あたりの報酬 | 数百円〜数万円 | 数円〜数十円 |
| 必要なアクセス数 | 少なくても成約すれば稼げる | 大量のアクセスが必要 |
| 難易度 | やや高い(成約が必要) | 低い(クリックだけでOK) |
併用は可能です。
実際に、アフィリエイトとアドセンスを両方掲載しているブログは多くあります。
ただし、初心者の段階ではアフィリエイトに集中する方が効率的です。
アドセンスは1クリック数十円という報酬単価のため、月数万円の収益を目指すには膨大なアクセス数が必要になります。
まずはアフィリエイトで「成約の感覚」を掴んでから、アクセスが増えてきた段階でアドセンスを追加する、という順番がおすすめです。
Q. 確定申告は必要ですか?いくらから申告が必要ですか?
アフィリエイトの所得が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要です。
(本業が会社員で、給与以外の所得としてアフィリエイト収入がある場合)
ここで注意したいのは、「所得」=「収入」ではないという点です。
所得とは、収入(報酬額)から経費を差し引いた金額のこと。
アフィリエイトの場合、以下のようなものが経費として認められる可能性があります。
- サーバー代・ドメイン代
- 有料テーマの購入費
- レビュー用に購入した商品代
- 書籍・教材の購入費
- 通信費の一部
つまり、報酬が年間25万円でも、経費が6万円あれば所得は19万円となり、確定申告は不要になります。
ただし、税務に関するルールは個人の状況によって異なります。
収益が大きくなってきた段階で、税理士への相談や国税庁のサイトで最新情報を確認することをおすすめします。
Q. 会社にバレずにアフィリエイトはできますか?
基本的には、適切に対処すればバレにくくすることは可能です。
会社に副業がバレる最も一般的な原因は、住民税の額が変動することです。
アフィリエイトで所得が発生すると住民税が増え、会社の経理担当が「給与に対して住民税が高い」と気づくケースがあります。
これを防ぐ方法は、確定申告の際に住民税の徴収方法を「普通徴収(自分で納付)」に設定することです。
これにより、副業分の住民税は自宅に届く納付書で自分で支払う形となり、会社側に副業の所得が通知されなくなります。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 会社の就業規則で副業が明確に禁止されている場合は、規則違反になるリスクがあります
- 自治体によっては普通徴収に対応していないケースもあります
- SNS等での実名活動で会社の同僚に知られる可能性
副業に不安がある場合は、まず自社の就業規則を確認し、必要であれば上司や人事部門に相談することをおすすめします。
Q. どのくらいの記事数で成果が出始めますか?
一般的には、30〜50記事を超えたあたりから、少しずつ成果が出始めると言われています。
ただし、これはあくまで目安であり、ジャンル・キーワード・記事の品質によって大きく異なります。
覚えておきたいのは、記事数だけが重要なわけではないということ。
質の低い100記事よりも、読者の悩みに的確に答えた30記事の方が、はるかに高い成果を生むことは珍しくありません。
目安としては、
- まず30記事: ブログの「土台」ができる。Googleに認識され始める
- 50記事: 徐々にアクセスが増え始める。収益が発生し始めるケースも
- 100記事: サイトの方向性が定まり、安定的な収益が見込める段階
焦らず、1記事1記事を「読者のために書く」意識で積み重ねていくことが、結果的に最も早い成長に繋がります。
ここまでで、初心者がアフィリエイトを始めるにあたって気になるであろう疑問は、ほぼ全てカバーできたのではないかと思います。
それでは最後に、この記事全体のまとめに入ります。
まとめ|「何から始めるか」の答えは、もう出ている
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事の冒頭で、あなたはこんな状態だったのではないでしょうか。
「アフィリエイトを始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」
今はどうでしょうか。
やるべきことと、その正しい順番が、はっきり見えているはずです。
最後に、この記事でお伝えした重要なポイントを振り返っておきましょう。
この記事の要点
【アフィリエイトの現実】
- 最初の半年は収益ゼロが普通。それは「失敗」ではなく「助走期間」
- 初期費用は月1,000円程度。高額教材は不要
- 成果が出る人と出ない人の違いは、「続けたかどうか」
【7日間ロードマップ】
- Day1:ジャンルを決める(YMYL分野は避ける)
- Day2:サーバーを契約し、ドメインを取得する
- Day3:WordPressを設定する(テーマ・プラグイン・パーマリンク)
- Day4:ASPに登録する(まずはA8.net+もしもアフィリエイト)
- Day5:最初の記事を書いて公開する(テンプレートに当てはめるだけ)
- Day6:アフィリエイトリンクを設置する(PR表記を忘れずに)
- Day7:分析ツールを設定する(設定するだけでOK)
【成果を出すためのポイント】
- 記事は「レビュー・比較・まとめ」の3テンプレートで書く
- 「集客記事」で読者を呼び、「収益記事」で成約する導線を作る
- 完璧を目指さない。60点で公開し、あとからリライトする
- AIは「補助ツール」として活用し、体験に基づく記事は自分の言葉で書く
最初の一歩は、「Day1」をやるだけでいい
ここまでの情報量を前に、「やることが多いな……」と感じている方もいるかもしれません。
でも、全部を一度にやる必要はありません。
今日やるべきことは、たった一つ。
Day1の「ジャンルを決める」だけです。
自分が興味を持てるジャンルは何か。
需要はありそうか。
報酬単価はどのくらいか。
今日はそれを考えるだけで十分です。
そして明日、Day2に進む。
1日1ステップ、積み重ねていくだけです。
アフィリエイトは、「始めること」が最も難しいと言われるビジネスです。
逆に言えば、始めてしまえば、あとは「書く → 分析する → 改善する」のサイクルを回していくだけ。
この記事を読んで、「何から始めるか」の答えは、もう出ています。
あとは、手を動かすだけです。
あなたの最初の一歩を、応援しています。